今年の夏は、12月に開催されるあるギャラリーへの出展に声をかけていただいたので、その作品づくりを行っておりました。
今回は、去年の満たすの湯の時の個展のように大量の作品を作るのではなく、1点の作品に想いを込めることになったのですが、その制作過程がとても楽しかったので文章にしてみようと思いました。
作品出展が決まる経緯
まずは、作品づくりの根幹ともなりますので、作品を出展させていただくことになった経緯から説明いたします。
誘っていただいたのは、毎年クリスマスシーズンに開催されているギャラリーなのですが、書道作品だけではなく絵画や陶芸など様々なジャンルの芸術作品が展示されるそうです。(詳細は情報開示後に宣伝させてください。)
私は誘っていただいた時に、「書道が上手い人はたくさんいるのに、どうして私に声をかけてくださったのですか?」と思い、担当の方にストレートに聞いてみました。
そこで担当者が返してくださった言葉で、私は感動して出展を決意しました。
私が声を掛けてもらえた3つの理由
担当の方がおっしゃっていた「私を選んでくれた理由」は大きく3つあり、おおよそ下記のような内容でした。
ちなみに、この方はインスタグラムのアカウントから私のことを知ってくださったのですが、HPもみてくださり去年のみたすの湯での個展の記事なども読んでくださっていました。
3つの理由
- 「書道は白い紙に墨で書くもの」という概念・イメージを取り払い、敢えてデジタルを介して写真とともに日本の文化が紹介されている
- 伊勢を世界に発信したいという想いと、英語での発信を行われている
- 伊勢和紙という日本の文化、地元の伝統工芸を生かした作品づくりをしている
はじめは作品を作り上げる自信もなく出展を迷っていたのですが、これらの理由を聞いた時に感激して出展することを決意しました。
これだけ私のやりたいことを理解して応援してくださる方がいたことに驚きと嬉しさが込み上げてきて泣きそうだったことを覚えています。
インスタをはじめてから、自分が工夫できることで書道の楽しさとか伊勢の魅力を発信していたつもりでしたが、こんなにしっかり受け取ってもらえていたなんて、本当に驚きました。
作品出展が決まり
こうして、作品づくりを始めることになったのですが、今回は書道作品でありながら書道の枠に囚われる必要がない作品が作れるということで、かなり自由度が高い作品作りとなりました。
もちろん規定はあるのですが、自由な発想でゼロから自分が表現したいものを作ることができるのは難しくも楽しい時間でした。
続きは後編で作品づくりの過程を紹介したいと思います。
◆「Christmas Art Competition in YOKOHAMA」とは?◆


「Christmas Art Competition in YOKOHAMA」は一人でも多くの方にアートをより身近に感じていただく機会をつくるため、また新たなアーティストの才能を発掘するために発足したプロジェクトです。
記念すべき第1回展は横浜トリエンナーレの熱狂もさめやらぬ2014年のクリスマスシーズンに開催。5,000名ものお客様にご来場いただくことができました。
また、2016年に開催された第2回展、2018年に開催された第3回展、2019年の第4回展ともに7,000名ものお客様がご来場。
過去4回の好評を受け開催する第5回展では、約150名の新進気鋭作家の作品を一堂に会し、特別審査員はもちろんのこと、一般来場者の方々にもアンケートを通じて審査にご参加いただき、グランプリ、準グランプリと人気アーティスト賞を選出することで、アーティストと鑑賞者の方々を繋いでいきます。
クリスマスの横浜は音楽やイルミネーションなどの魅力が満載です。
その横浜を舞台にアーティストの可能性を探り、その才能が輝く舞台を創出いたします。
皆様の力作をお待ちしております。
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◆開催概要◆
会 期:2021年12月15日(水)~12月19日(日)
会 場:横浜赤レンガ倉庫1号館 2Fホール&スペース
住 所:神奈川県横浜市中区新港1-1

